福岡市民は日田の農産物を・・・

マルキヨ笹栗店マルキヨ店

福岡方面の11店舗(大山ガルデン関係3店舗、大分農協日田産直関係8店舗)に古代米の出荷をしているが、今日売れ行き状況の店舗状況に調査に出掛けた。高速道で糟屋郡篠栗町にあるマルキョウ店から視察。午前9時半に到着と同時に開店、5分もしないのに待ち構えていたお客で店舗内混雑。古代米全くない。その後は福岡市東区松田店、中央区小笹店、西区愛宕店、城南区別府店、南区柏原店・日佐店、警弥郷店、大山農協ガルデン関係のももち店、野間店を次から次へと急ぎ足で廻る。

 

最後にイオン小郡店にテナントとして売り場を確保している大山農協ガルデンに寄る。大分農協日田産直関係8店舗のうち数店は一週間すれば、売れていない古代米を送り返す。どこの店舗か分からないが早過ぎる。数人のお客に尋ねて見ると「日田の農産物は新鮮で安心・安全である。さらに、お米関係も美味しい」とのことである。日田で栽培されている農産物が福岡市民の台所で使われている世帯が多いようだ。福岡市内にあるスーパーマルキョウ関係、大山農協ガルデン関係の店舗には毎日新鮮な農産物が届けられている。

今年も残り少なくなり・・・

今年もあと1ケ月。1年が過ぎるのが早い。それだけ忙しい毎日を過ごしている。今年の農作業も終わりつつある。今日、高菜植えが終わった。同級生2人も来て、1列(1列170本 コブ・三池高菜半分ずつ)ずつ植えこんだ。自宅用も1列植えてすべて植え終わった。昨日は里芋を掘り出す。50本近く植えてあった。遅くまで置いてあったこともあり、里芋大きくなり、沢山採れた。6株を掘ったまま、そのままの状態で縦横1m、深さ1mの穴を掘り、その中に種用として保管する。稲の藁で包み、その上から土を被せ、雨がいらないようにビニールを周囲に被せた。来年5月まで土の中で保管することにした。

 

副市長を県から迎え、初めての議会が今日から始まっている。日田市は以前から議会一般質問などでは副市長の答弁はない。大分市や別府市は副市長の答弁はあるが、日田市も改革する必要があるのでは・・・。部長、副市長の答弁があり、最終的には市長が答弁することも検討すべき。地方創生の方針は、地域間の知恵比べの部分も含まれている。いかに市民のためになり、日田市が活性化する方策が重要である。議会が市長に提出した要望書がどれだけ取り入れられ、市民に向いた事業なのか論議してほしいと願っている。

大量に白菜頂く・・・早速白菜漬け

白菜①白菜②

私の従兄弟である方が山田原団地で野菜やスイカを栽培している。畑の面積は500アールあり、山田原団地では面積の多い農家に属している。夏はスイカ、冬は野菜と栽培している。毎年、この時期に白菜を頂いている。今年は90束と例年以上に頂いた。私の家だけでは消化できないので、親戚、友人などに3束~5束を配布して半分以下にする。それでも消化できるのか頭を抱えている。

 

早速、大きな桶に白菜漬けをする。一桶に白菜8束を半分に切り、塩を入れて上から大きな重り石を上げる。3日ぐらいすると水が上がってくる。それから水を流し、白菜を上下にして、唐辛子と昆布を間に入れていく。上から重り石を上げる。3日間ぐらいで、また水が上がってくる。そうすれば美味しい白菜漬けが食べられる状態になる。食卓に白菜漬けが並ぶのももう少しである。少しであればお上げしても良いが…

高菜植え本格的に・・・

昨年から見れば高菜植えも2週間遅れになっている。今年は何かと忙しく、高菜植えまで手が届かなかった。それに稲刈り後は雨も多く、唐辛子が赤くならなかったことも原因。高菜の苗も大きくなり、植え時期を過ぎた感じ。今日も朝から時々雨が降る中、三池高菜・コブ高菜の苗をそれぞれ300本ぐらい取って、借りている畑に植えこむ。まず、クワで溝を作り、そこに高菜の苗を20㎝おきに置いて行き、肥料を撒き、土を足で掛けていく作業である。一列90本ぐらいで植えていく。

 

長靴には土が付き、重くなる。今日は三池高菜、コブ高菜それぞれ3列づつ植えこむ。明日、明後日に後3列ずつ植え、終わらせたいと思っている。それと田んぼに植える分が少しある。30日までには高菜植え作業は終わる予定。

高菜の苗が・・・

稲刈り時期は殆ど雨がなく、順調に農作業が出来た。しかし、その後は一週間のうち一度は雨が降るという時期を迎えている。唐辛子を植えてある畑(借用)に毎年、高菜を植えているが、今年はその畑を耕すことが出来ない。雨が多く、土地が柔らくてトラクターで耕すことが出来ない状態が続いている。高菜の苗も大きくなり、困り果てている。今日午前中に唐辛子を全部採って、午後からトラクターで借りている畑を耕す。いつでも高菜を植える準備は出来た。明日から東有田地区自治会長の2泊3日の予定で関東方面に視察研修に行くため、25日以降に高菜を植えることになる。今月中には終わらせたいと思っているが…

 

カボスも今年豊作で沢山なっていた。農作業の合間にちぎっていた。そのカボスを絞り、あまり多いので少し大山農協ガルデンに出荷することになり、その準備に入った。1本500円を50本ぐらい出荷出来るようです。準備が大変。絞ったカボス酢を70度ぐらいまで温めてカスを取り払う。新しいポットに詰め込む作業がある。さらに、唐辛子も葉っぱを採って赤色になるまで小屋に吊るしてある。色々と付加価値を付けながら農作業を楽しんでいる。

堆肥2トン車、3台入れ込む

堆肥①

古代米などを植えてあった田んぼは、藁も持ち出しているので肥料的なものは残っていない。そこで2年に一回、堆肥を大量に入れ込むことにしている。3枚の田んぼに2トン車3台分の堆肥を入れて貰う。一台約6000円支払う。米作りは土づくりからと昔から言われている。そのうち1枚は高菜を植えることもあり早めの散布。トラクターで2回耕す。畑状態まで土を小さくする。管理機で溝まで作り上げる。いつでも高菜を植えることが出来る。しかし、今年は高菜の苗が小さい。高菜植えは今月後半になりそう。

毎日、重い玄米などを運び・・・

大山農協に頼んであった堆肥50俵を2回に分けて自宅まで運び込む。後日、その他の田んぼや畑に振る。夕方からライスセンターに頼んであった2回目の玄米を自宅まで運び入れた。保管する米倉庫が足りないので、ナフコから買い求めていた。米倉庫が今朝来たために、玄米や古代米も全部入れ込んだ。娘婿にも頼んで運び込んだ。

毎日が籾運び、玄米運びで体が付いていかない。腰が痛く、限界に来ている。無理を承知に倉庫に運んだりしている。これから先は、重い分を運んだりすることは少ないが、相当の体の疲れが現れているようだ。

久しぶりの雨が・・・

早速、昨日、収穫した古代米を栽培していた田んぼに堆肥を入れる。3枚の田んぼに2トン車3台分入れ込む。田んぼが乾いているので、田んぼの中に3ケ所に入れて貰う。くまなく田んぼの隅までばら撒く仕事は後日することにした。藁を持ち出したことで、18000円かかったが、土づくりの一環。ここの田んぼはウッドコンビナート内の調整池からの水と水道水で賄っているが、出来高は良くない。良好な水でないこともあり。

 

朝からフル回転、古代米脱穀終わる

古代米脱穀27.10.26①古代米脱穀27.10.26②

予想で27日雨が降るということで、今日朝から古代米のうち、天干ししてある赤米、黒米、紫米の脱穀作業をフル回転で行った。その結果、3時過ぎには終わり、竿・脚を片付け、藁も農道まで持ち出した。機械は自宅に持ち帰り、後日、掃除することにした。籾は近くでライスセンターをしている方に頼んで玄米にお願いする。これで稲刈り関係の作業すべて終わった。体の何処となく、痛い部分もあり、二人農業にしては少し無理なところもあり、来年以降のことを考えることにした。

竿・脚・藁を片付け作業

「ひのひかり」などは殆ど直接稲をコンバインで刈って、ライスセンターに運び込み、数日すれば玄米になってくる。昔行っていた竿に稲を掛けて天干しして2週間ぐらいして、竿から稲を下ろしコンバインに掛けて籾にする作業は大変な作業である。藁を9束を一纏めにしていく。その藁を畳屋が持って行ったり、畑に敷いたりする農家が持って行ったりしているため、その作業もする。さらに、稲を掛けてあった竿、脚の片付け作業もしなければならない。農作業小屋に運び込む。

天気報では27日に雨が予想されるので、その前に天干ししてある赤米・黒米・紫米の脱穀作業をすることにした。26日に作業実施する予定。赤米・黒米・紫米は少なめの植え付けであるので一日あれば終わる予定。竿片づけを除いて殆ど終わらせる予定にしている。