獣害対策の電気柵事故に思う

電気柵①電気柵②

静岡県西伊豆町で獣害対策の電気柵付近で7人が感電し2人が死亡した事故が発生している。電気柵は見やすい位置に「感電注意」などと表示することや、感電や漏電を防ぐための専用の電源装置が義務づけられており、30ボルト以上の電源を使用する場合は漏電遮断機を使用しなければならないとある。

「家庭用電源(AC100Vなど)を直接柵線に通電することは、感電や火災など重大事故につながる危険性があり、法令にも違反している。電気用品安全法の基準を満たしていることを示すPSEマークの表示がある電気柵用電源装置を使用してほしい」などと呼び掛けている。

電気柵は安価で設置しやすいことなどから各地で増えているが、安全面での注意が欠かせない。2009年に兵庫県で電気柵による感電死事故も起き、国は厳しい設置者に関する基準を設けるなど、人に被害が及ばないよう呼び掛けている。近年野生鳥獣による農作物被害は年間200億円前後で推移。えさ不足で野生動物が人里に出没することが増えるなどし被害が深刻化している。

インターネットなどでも、電気柵や支柱などがセットになったものが多く販売され、中には、100mや200mの柵を二段張りにするものなどもある。経産省の電気柵に関するパンフレットによると、設置する際には、見やすい位置に「感電注意」などと危険があることを表示するよう法令で定められている。人が容易に立ち入ることができる場所に設置し、30ボルト以上の電源から電気を引く場合は、感電事故や漏電火災を防ぐ装置の取り付けも義務付けられている。

日田市の場合、田畑の周囲に獣害対策の電気柵を設置することはあるが、殆どが30ボルト以下であり感電することはない。しかしながら、市県の補助を貰わずに、直接ネットなどで買って設置している方もいるとか。詳しい実態調査の必要性があるのでは。事故が起きて慌てるより事前に実態を把握することも大切である。

 

子供達に田植え経験を・・・

諸留地域資源保全組合では子供達に田植え経験を今年も事業計画し、13名の小学生が集まった。2アールぐらいの田んぼに『もち米』を植え込みました。子供たちも始めての経験であり、楽しく植えていました。秋には稲刈りも計画され、そのもち米を餅つきまで計画されています。

今年の田植え作業終わる

田植え27.6.13

昨日から続いている田植え作業が終わった。営農分15アール、能代5アール、近所の方の20アールで終了する。田んぼの四隅の手直しなどをする。夕方には田植え機も洗い、倉庫に収める。見える範囲の田んぼの田植えも終わったようだ。

朝5時から田植え作業

田植え①27.6.14能代の苗27.6.11

今日から本格的な田植え作業に入った。田植えと言っても今までの作業が7割近くであり、殆ど田植え作業が終わったのと同じくらい。田植え前の作業が大変でした。「ひのひかり」を田植え機で植えて行く。朝、夜が明けるのを待って田んぼに田植え機械を持って行く。田んぼの面積の広い田んぼと面積の小さい田んぼもあり、作業は慎重に進めた。

娘婿も加勢に来たため、少しは楽をする。それに福岡市の専門学校に行っている孫も加勢に来て、苗箱を洗う作業を加勢してもらい助かった。朝から夕方まで180枚近くの苗箱洗いは大変でした。今年は田植え機で植えた田んぼの手直しが余りなかった。裏を返せば、立派な苗が育っていたためでした。

大雨の中、苗取りを・・・

稲苗

大雨の中、苗取りをする。180箱の苗箱を能代から持ち出し、各田んぼごとに配布作業。営農の分が半分以上ある。夕方まで作業がかかった。夕方、小雨の時に能代に肥料を振り、トラクターで代かきする。これでトラクターの作業は終了。トラクターを水で洗い、きれいに整備して倉庫になおす。今日の作業が終わったのが、午後7時半過ぎになった。さすがに疲れました。

古代米田植え

古代米(赤米・黒米など5種類)の田植えをする。夜が開ける午前5時頃から苗取り、それぞれ分かるように田んぼの土手に並べる。乗用田植え機で植えていく。田んぼの端は植えることが出来ないので手植えになる。一種類ごとにわかるように棒を立てる。15アールの田んぼに植えるだけは昼過ぎに終わったが、手直し部分に時間がかかる。昨年、この田んぼにシカが入り新芽を食べたり、田んぼの中に入ったりしていたので今年2月に金網を設置してある。夕方には初めて全部の入口部分を閉じてしまう。

田植え27.6.10秋にこのような風景が・・・27.6.108月終わりに・・・・

今週は田植え作業が続く・・・

一連の田植え作業が続いている。今日は「ひのひかり」を植える田んぼの「代かき」をする。朝からトラクターに乗って作業を進める。約35アールの田んぼの代かきを夕方までに終わらせる。

トラクター代かき27.6.9

トラクターが・・・

トラクター転倒

 

今日は田植え前の田んぼ(約20アール)に水を張り、トラクターで代かきをする。田んぼが3枚に分かれているため、ひとつひとつ丁寧にしていく。2枚目の代かき作業のあと、水田から道路へ出る時、前輪が持ち上がった。あわててブレーキを踏んだところ、乗用トラクターが左へ急旋回して横転寸前。慌ててエンジンを切る。近所の方に別のトラクターを持って来て、上げるが上がらない。たまたま、そこに月出町の友人が来て、シイタケ作業で使う機械を持って来て上げてくれた。

その方々によると、原因は① 進入路を上る時、ロータリーを上げていたため重心が上に移動し不安定となって前輪が持ち上がった。②代かきの速度段のままで、エンジン回転速度も下げなかったので、登坂速度が速すぎた。③左右独立のブレーキペダルを連結していなかったため、片ブレーキになって急旋回したとのことでした。

気を付けて農作業はしているつもりでしたが、気の緩みがあったようだ。普通は田んぼから出る時はトラクターをバックから出るようにしているが、今日は前進から出たこともあった。大きな事故にならずに一安心。機械を使う時は十分に気を付けることにした。

農作業で働きました・・・

田んぼへ散布27.6.4 ①田んぼへ散布27.6.4 ②ジャガイモ27.6.4タマネギ・ニンニク

実に昨日は良く働きました。夕方には歩くのにもままならぬほど。それとも年のせいかもしれない。午前中、25アールの田んぼに土づくりのためのミネラルG、稲の肥料である一発肥えという肥料を散布する。どちらも20キロ入ったビニール袋を一袋から出し、背中に担いで田んぼの中をくまなく振る作業。一昨日までの雨で水が溜まっている田んぼもあり歩くのに精一杯。田んぼの中で少し行っては休みを入れながら作業を進める。昼までにミネラルGを10袋、一発肥えを10袋の肥料を散布。

午後からジャガ芋掘りをする。自宅前の畑に3月末に植えてあった。2品種を植えてあった。面積は3人で食べる量以上に栽培していた。明日から又雨が降ると言うことで、全部掘ることにしたため、5時近くまで作業が掛かった。ジャガイモの出来具合はまあまあの出来。少し天干しをして自宅に持ち帰る。今晩から美味しいジャガイモ料理を期待したい。

夕方から暗くなるまで、別の12アールの田んぼに肥料散布。途中で娘婿が加勢に来る。4俵ずつ散布。今日は実に働きました。体ガタガタになり、足もままならぬ。長風呂で体を癒す。無理が利かない年齢になったことを実感する日になった。

田植え前の草刈り開始

田んぼ草刈り27.6.2

来週後半から田植えをする。その前に土手の草刈り、田んぼへ肥料散布、水取り、トラクターで代かきと一連の作業がある。田んぼが8枚あるので、土手の草刈りも3日間掛かる。日中は暑く熱中症になる可能性もあり、朝夕に作業をするために3日かかる。4日~5日に肥料散布をするが、土づくりのための肥料と一発肥えという肥料で値段も高い。一連の作業は大変な作業になる。無理をせずに、休みを入れながらの作業になる。