統一選挙が終了して想うこと

知事選が3月に始まり、4月に県議選、4月半ばから市議選と立て続けに実施された。参議補選も重なり、4月は選挙一色でした。私が出馬している10年前はもう少し緊張感もあった・・・自分に直接影響があるわけでなく、夜が眠れないとはなかった。

 

応援していた候補は全員当選したのでホッとしている。後は7月に予定されている市長選がある。今のところ3候補が予想される。

 

玖珠町長選 宿利氏が再選 評価が高い

隣の町で町長選があった。久しぶりに気分転換の意味もあり、興味もありましたので、家内とドライブを兼ねて、東有田地区の岩美町を経由して、玖珠町に入った。太田地区で広沢候補に出会った。車の窓から手を振った。森駅前で神田候補と会った。候補が先頭で運動員が町民にお願い行動をしていた。選挙カーがボリュウームを上げて訴えていました。

 

候補が演説しているかと思ったら、運動員の後尾に一人のマイクを握った方が演説していた。演説内容を聞く限り、プロの弁士のようでした。多分、東京から連れて来た方と思えた。宿利候補には会わなかったが、二人の候補の状況を見た限り、結果はわかっていた。安心して玖珠を離れた。

 

日曜日に投票と開票が行われ、宿利氏の圧勝でした。宿利政和候補が5183票で次点の神田候補2381票で広沢氏474票で宿利氏の勝利でした。宿利氏の4年間の実績と玖珠町民の変革を願ったことです。衛藤征士郎代議士の秘書をしていたという神田氏。昨年も県議選で衛藤代議士の息子さんが立候補して落選している。陰りが出始めているようだ。

玖珠の数人の知人に聞いてみると、1期目にしては頑張っていると評価が高い。今後の活躍に期待しています。

10月31日は衆議院議員投票日です・・・

衆議院議員選挙が6日後に投開票される。若年層の関心が薄い。投票率が低いため、家族一緒に行く方法もある。今回の投票方法は小選挙区、比例代表、裁判官国民審査の投票が行われる。まず、小選挙区の投票は、候補者指名を書いて投票し、次に比例代表選挙です。政党名を書いて投票します。次に最高裁判所裁判官国民審査の投票です。10月30日まで期日前投票が出来ますので早めに市役所まで行って投票出来ます。

 

 

 

 

山が動き出す日田市長選・・・8年前に似

原田候補総決起大会原田候補遊説②椋野候補総決起大会②椋野候補総決起大会①湯浅候補遊説①湯浅候補遊説②

日田市長選は今までにない激戦となっている。3候補ともに精力的に市内一円を選挙カーで回っている。各陣営ともに一昨日、昨日と総決起大会を開催して支援者の引き締めと支持拡大を狙って開催している。決起大会を見ると、来賓に代議士、大分市長、日田出身の福岡県議などが応援演説をしていた。身の引き締まった大会、お祭り気分的な大会など様々な雰囲気があった。

 

こうした中、原田候補、椋野候補が横一線になったという市民が多い。湯浅候補も若い層を中心に支援者の輪が広がり、支持する市民が急速に広がりつつあるという市民もいる。後2日間で混戦を抜け出す候補は誰だろう。市民の関心も高い。各陣営ともに、これからの取り組みが選挙戦の勝敗を決すると言っても過言ではない。8年前の市長選に似た部分もあるという市民も多くいることも事実である。

新時代を託す日田市長選に3人が立候補

市長選掲示板①三隈川と市内写真豆田町風景

任期満了に伴う日田市長選が告示された。3選を目指す無所属の原田啓介氏(60)、無所属新人の椋野美智子氏(63)、無所属新人の湯浅総氏(44)が立候補届をした。7日間の選挙戦の火ぶたが切られた。投票、開票は21日。朝から雨が降る中、各陣営とも出陣式に臨み、第一声を上げた。今回の市長選は現職に二人の新人が挑戦する構図になった。4月の市議選後、各陣営とも後援会事務所を開設し、本番に向けた活動を行ってきた。水面下で激しい戦いも見え隠れしていた。8年前、4年前の市長選とは違った動きも見られる。

町内公民館を選挙事務所に・・・

市議選掲示板②

今回の市議選、予想されていた候補がトップ争いをした。2期目の挑戦でした中野候補が1期目より票を伸ばした。1期4年間の議員活動を見る限り一番動き回り、市民の声を議会で反映し、その行動力を市民は見ていた。本来の市議の姿に近い活躍をしてた結果だと思う。陣営も危機感を持ちながら選挙戦を戦っていた。石井町から初出馬した宮﨑候補も前評判通り強かった。選挙期間中は若いこともあり、飛び回り街頭からの演説も多かった。市民に日田の進む道を訴えていた。

 

今回の選挙で落選した4名を見ると、それなりの事情が事前から言われていた。支援者が少ない、4年間の議員活動の評価が低かったなど、それぞれの要素が見え隠れしていた。今回の選挙で市民の話題に上がっていたことは、『町内公民館を選挙事務所に使用した』ことである。公共性のある施設である。市の選管、県の選管が容認したと聞いているが、どう考えても可笑しい。私も選挙を7回して来たが、公民館を選挙事務所に使うという考え方は全くなかった。私が知る限り,過去の市議選などの公職選挙法に基づいた選挙で公民館を使った候補はいなかった。

 

該当する住民誰一人異議がなかったのか? 選挙期間中、公民館を使用する市民はいなかったのか?公民館を建設する時に市の補助金は使っていなかったのか?公民館前の広場は市の用地であると思える。公園用地であると思える。選挙関係者が占領していたが・・・町内公民館を一週間占領することがいいのか?選挙期間中、前後を合わせると10日間、公民館が使えなかったこと問題あると思える。使用料を支払えば何でも貸す姿勢が今後尾を引くことになろう。今回のことを容認すれば、今後公民館を選挙事務所に使う候補者も出てくるだろう。市民の皆さん、可笑しいと思いませんか?  

市議選告示定数22名に26人

市議選ポスター①

平成最後の市議選が始まった。定数22名に26名が立候補。4人が涙を呑む激戦になった。今回の市議選は告示直前まで動きがあった。告示3日前に43歳の女性が立候補決意。新人8名が立候補し新旧交代の時期かもしれない。現職組は必死になりながら選挙カーで連呼している。新人は怖いもの知らずに歩きながら挨拶回り。初日は小雨が降る中、歩きながら連呼する候補、車の中から市民がいれば飛び降りて挨拶に来る候補、街頭演説を主にしている候補など様々。

 

昨日、友人のシイタケ駒打ちに加勢に行った。仕事をしている道端を数人の候補が通った。殆どの候補は車から降りて挨拶、握手を求めて次の目的地に向かった。しかし、市役所労組から出馬しているある候補は駒打ちをしている数人いた市民の前を連呼しながら車のスピード上げながら通過。その場にいた有権者曰く『選挙カーから降りて来て挨拶するのが筋、お茶かぶりが良いね』と怒っていた。私もその現場を見ていた。大した候補がいるものだと呆れている。

 

今回の選挙は最後まで誰が貧乏くじを引くかわからない状態である。その点、組織をバックにしている候補は安定している。自治組織の支援、壮年会の支援を頂いている候補も安定している。団体やバックがない候補は一人一人の市民へ支持を訴えている。不安定な要素をもった候補も多い。現職組は4年間の実績評価される選挙でもある。期日前投票を前面に出している団体もある。残り少なくなった期日を有効に市民に訴えた候補が勝つだろう。

市議選も無風状態か?

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最後の市議会も明日25日に最終日を迎える中、動きが活発になっている。現職のT議員が出馬を断念した模様。さらに、現職M議員も親族の反対があり、動きが取れない状態の模様。無投票の可能性も出てきた。

 

しかし、組織内で交代したT議員が地元よりの強い要請もあり、一度引退することになっていたが、再出馬も考えているらしい。さらに、何人か出馬する準備をしているとか。まだまだ流動的な動きも見え隠れしている。

市議選2人オーバー

朝立ち・各候補27.4.20 ③

4月14日告示・21日投票の市議選の立候補予定者が固まりつつある。勇退組が島崎議員、高瀬剛議員、古田議員の3人になりそう。新人候補は今だ動きもあるが、そろそろ固まりつつある。その結果、2人がオーバーするようだ。後援会事務所開きも活発である。新人候補は顔を売るために朝交差点に立って挨拶する候補者。知人、友達、親戚などに後援会申込書を配布しながら挨拶回りしている候補者。町内、集落などのイベントで挨拶回りする候補など毎日どこかで会うことも多くなった。

 

昔から2期目は厳しい選挙戦になると言われている。4年間の実績、動きなどを市民は見ている。市民一人一人とどのくらい接してきたか問われる選挙でもある。現職組で今だ出馬にゴタゴタしている市議もいるとか。2人オーバーと言われている中で、誰が貧乏くじを引くのか市民の関心も高いようだ。

市長選 各報道機関が・・・

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3月7日付け西日本新聞朝刊では・・・『日田市長選に椋野氏出馬意向 元厚労省官僚「福祉施策の充実」』 任期満了(8月4日)に伴う今夏の日田市長選に元厚生労働省官僚で松山大特任教授の椋野美智子氏(62)が無所属で立候補する意向を固め複数の関係者に伝えたことが分かった。

椋野氏は両親が同市出身で自身も小学3年生まで過ごした。東大卒業後に旧厚生省に入り、内閣府高齢社会対策担当参事官、大分大教授などを歴任、2015年の大分市長選に立候補(落選)した。

大学教授時代には、大分市の中山間地域や別府市の中心市街地などで、市民と課題解決を目指す地域づくりに取り組んだ。初挑戦となる日田市長選では、福祉施策の充実を中核に置き、まちづくりや観光振興、経済活性化にもつなげること、農林業を中心とした旧郡部の振興策などを訴えるという。椋野氏は取材に「全国のモデルになる子どもを増やすまちづくりを市民と進めたい」と話した。日田市長選には現職の原田啓介氏(60)が3選出馬を表明し、学習塾経営の新人湯浅総氏(43)も立候補の意向を示している。

 

また、3月7日付け大分合同新聞朝刊では・・・・『椋野氏が出馬へ 日田市長選』 任期満了(8月4日)に伴う日田市長選に、元大分大学副学長の椋野美智子氏(62)が立候補する意向を固めたことが6日、分かった。
大分合同新聞の取材に対して「社会保障制度を住民のために、いかに実行するかは市長の姿勢にかかっている。生まれ育った日田市で福祉分野の経験を生かしたい」と語った。
椋野氏は日田市中城町出身。東京大学卒。旧厚生省に入り、2006年に大分大教授となった。12年12月まで副学長を約1年間務めた。15年の大分市長選に立候補し、落選した。現在は松山市在住で、松山大特任教授を務めている。
日田市長選では、現職の原田啓介氏(60)が2月末の市議会本会議で3選を目指して立候補を表明。学習塾経営の湯浅総氏(43)が、出馬の意向を固めている。