厳しい意見も・・・自治会連合会理事会

市役所5.21

先週25日に市自治会連合会第4回理事会が市役所で開催された。この中で、各課から依頼事項が報告された。市民手帳の予約受付、マイナンバー制度、議会報告・意見交換会の開催について依頼があった。各理事から意見が集中した10月5日から始まる議会報告について厳しい意見も出された。各会場ともに出席が悪いがその対策をしているのか、形式的に開催しているのではないか、もう少し市民に開催周知をすべきなど出された。

市が行った出前懇談会と今回開催される議会報告の内容が、地方創生に関することであるという。市民から出された意見や提言が議員より地方創生審議会で反映されるのか疑問視するなど厳しい声が続出する。議会の権威を高める活動をしてほしいとの要求もあった。市と馴れ合いにならず、市民の声を反映することで市民から信頼される議会になって欲しいと意見もあった

また、来年、民生委員児童委員の改選時期を迎えるが、選考段階で自治会長だけに負担を掛けずに、地域の各種団体にも呼び掛けをして欲しいと声もあった。3年に一回、選考に苦労している自治会長も多く存在していることも事実。市は自治会長に何もかも持ってくるやり方を改める方策も考えるべきとの意見もあった。