想定外の出来事で・・・

倒れた稲 10月初めの状態稲刈り27.10.19

「ひのひかり」稲刈り3日目を迎えた。12アールの田んぼのうち、稲の4割が倒れていた。9月終わりの雨などで倒れ、それから約1ケ月、その田んぼを見るのも苦痛でした。しかし、今日は朝から腹を決め、倒れた稲の刈り方を模索する。今朝、田んぼに行ってさらに、想定外の出来事が発生。水路からの水が田んぼに入り、1割ぐらい水が溜まっていることが判明。長靴を履いて、手で刈る作業が朝のうち続いた。田んぼの水の取り入れ口が以前から傷んでいる。修理をしなくてはならないと考えていた。

倒れていない稲6割の稲刈りを終わらせ、後は一方通行の方法で、時間は掛かるが作業を進めた。その結果、夕方5時までに倒れた部分の7割が終わり、心の隅にあった嫌な思いも飛んで行った。無理をせず、明日午前中に全部終わらせることにした。刈り取った籾は軽トラでライスセンターに運び入れた。17日から今日まで娘婿が農作業に加勢してもらい、大いに助かった。今日は仕事を休んで加勢してもらった。殆どの農家は稲刈りが済みつつある。私の家は「ひのひかり」が終われば、古代米の脱穀が待っている。後1週間は稲刈り作業が続くことになる。