まだまだ続く農作業・・・

古代米脱穀作業27.10.21

殆ど農家が稲刈りが済んだ世帯が多い。残っている農家は竿に掛けている天干し稲である。お米が一段と美味しくなり、高く売れることで数人の農家が昔流の天干し作業をしている。約2週間、天干しして脱穀する。それからライスセンターに持ち込む。ライスセンターでの乾燥代が安くなる。殆どの農家はこの方式を辞めて、直接刈り取ってライスセンターに持ち込んでいる。

私の家は、「ひのひかり」は昨日で終わり、ライスセンターに持ち込んでいる。後は数日後に玄米になって自宅に帰って来る。殆どの農家が昨年より出来高が良いと言われている。私の家も昨日夕方、17日にライスセンターに持ち込んだ籾が玄米になって帰って来た。昨年から見れば数俵多い。豊作の年になった。

私の家では今日から「古代米」の脱穀作業に移った。今日は2種類。「香米」と「古代米」を脱穀。3列に並んでいる竿に掛けてある稲をコンバインで脱穀していく。二人農業である。私がコンバインで脱穀し、終わった藁を9束ずつきびって行く作業に分かれてする。マスクを掛けて作業。この作業が後2日は続く。今週に1回、来週後半に1回とすれば古代米も終わる予定。まだまだ続く農作業。