市議会報告会に50名の出席

市議会報告会27.10.13

10月5日から開催されている日田市議会議会報告と意見交換会の東有田地区が13日夜東有田公民館で開催された。過去の市政報告会など諸留町住民の参加が少ないと非難もあったので、今回は班長会などで出席者の要請をしていた。各班から5名ずつ参加するように要請していた。諸留町からの出席者が多かったこともあり、全体で50名の住民が参加した。議員は5名の議員が出席、地方創生に関する総合戦略について各議員から報告。その後、意見交換が行われ、活発な意見が続出。中には答弁が出来ない内容もあった。議員から参考になったという答弁もあった。議会として整理して執行部に要求していくと答弁。参加している住民から全体的に物足りないという声も聞こえた。

日田市議会は5日、市民を対象にした議会報告・意見交換会を始めた。20日まで市内の20公民館で開かれる。初日の咸宜公民館には18人、三花公民館には17人が参加した。議会報告・意見交換会は、議員が住民と直接意見を交わし、議会の活性化を図ることなどを目的に2012年度から毎年開かれている。今年は市議22人が4班に分かれて説明する。咸宜公民館では地方創生の総合戦略について市議会としての考え方などを説明し、意見交換した。参加した市民から「市議会9月定例会で否決された副市長2人体制案について各市議の意見を聞きたい」などの発言もあった。

蔵の整理を・・・

自宅の母屋、農機具などを入れる小屋、それに蔵で私の家は成り立っている。蔵は1階部分の一部を使っているだけで、2階部分は殆ど使っていないし、行ったことも数年前。そこで、今日は朝から2階部分の整理清掃をすることにした。色々と出る。いらない物ばかりと判断。いる物といらない物に分ける作業が大変。親父が使っていた品物や私の選挙の時の道具など多彩に存在している。2階部分の半分を片付けて終了。

殆ど捨てる物が大半である。清掃センターに近いうちに持って行くことにし保管する。半分はスッキリするが、1階部分の物を2階に上げたことで、荷物は多くなった。良く使う1階部分の整理も出来た。米を保管する米倉庫なども1階部分にある。夏は涼しく、冬は暖かく、一定の温度を保っている蔵の存在は農家にとって必要な建物である。今後は時々、蔵の整理掃除をすることにした。

稲刈りが遅れる・・・

紫米・赤米・黒米27.10.10田んぼ倒れる27.10.10

長雨、冷夏などの影響で稲の刈り入れ時期が遅れている。本来であれば、10日から12日に収穫すると思われたが、殆どの農家はしなかった。来週の17日から18日に本格的に稲刈りが進むだろう。田んぼの稲の穂が黄色になって刈り取りが近づいている。早く稲刈りをした農家に聞いてみると、屑米(青米)が多いという。一日でも遅く刈れば屑米が減ると言われている。

今年の私の田んぼを見ると、田植え前の肥料のやりすぎで、一部稲が倒れている所があり、収穫に影響が出ると思われる。9月終わりの雨で倒れてしまった。17日~18日に稲刈りをする予定。倒れているところがあり、少し時間がかかると予想される。

味覚の秋を迎え・・・

サツマイモ収穫27.10.9高菜・玉ねぎの芽が27.10.6

味覚の秋を迎え、柿、大根、カブ、サツマイモなどの収穫をしている。昔はこの時期、沢山食べていた柿も食べずにズクシになり落ちている。大根の一種のカブは色々な品種を植えてあった。赤系統、白のカブなどを酢漬けにして食べると格別に美味しい。サイマイモも一列20mぐらいに植えてあった。葉っぱが伸び、その葉っぱの茎を食べるために採っている。サイマイモをクワで掘ると大きなサツマイモが現れビックリ。近所の方にも差し上げる。てんぷらや蒸して食べると美味しい。

11月になって植える予定の三池高菜、こぶ高菜の種も芽を出して大きくなっている。その他、ほうれん草、しんぎく、玉ねぎなど野菜類の種も芽が出ている。楽しみな秋である。

有田川河川改修工事に・・・

豪雨24.7.3 022豪雨24.7.3 038豪雨24.7.3 059

2012年(平成24年)7月の豪雨で甚大な被害を受けた花月川と有田川を国や県が堤防などの復旧事業が行なわれている。激甚災害を対象とした特別緊急事業で5年間で有田川の本村橋から上流7.1キロの区間に10億円の工事をすることになった。諸留町、羽田町などを中心に河川の改修工事が行われている。羽田町一帯は殆どの工事が終わっている。

しかし、諸留町一帯は用地買収などで難航している案件2件がある。川の中にある田んぼに入れる水確保のための井堰廃止計画で断続的に関係者の話し合いが続いている。この結果、一つの井堰から二つの取り入れ口を取る方法で解決策を探っている。どうにか役員の了解が取れた。今月中に水路組合の臨時総会を開いて関係者の了解を取ることになった。

私は地元自治会長として殆どの会議にオブザーバーとして出席し、地元住民の代表として意見も述べてきた。水利を持つ関係者も良心的に納得してきている。この問題が解決すれば、一気に工事が進むわけではない。もう一か所難題が控えている。県土木事務所と頻繁に話し合いをしているが前に進んでいない状況である。しかしながら、この激甚災害特別緊急事業は5年間という限定があり、28年度つまり29年3月までに工事が終わらなくてはならない事業である。11月には日掛け橋の架け替え工事も着手することに連絡あり、ようやく前向きに進みつつある河川工事が終了することを願っている。

自治会に寄付 あやめ会館から

あやめ会館①img_info

今年5月31日に落成式があり、営業を開始していた斎場『あやめ会館』の後藤社長が自宅に突然訪問があった。最初は意味が分からなかったが、話をしている中で、貴町内の住民があやめ会館を利用して貰ったので、その自治会に寄付させてもらいますとのこと。実は3日前に諸留町住民の葬式があやめ会館で行われ参列していた。こうしたことが初めてのことであり、有難く頂きました。

自治会としてはこうした寄付があることに感謝する。後藤社長は出身が羽田町であり、藤山町に在住し、観光バスの経営もしている。色々とアイデアを出して、バス経営も大きくなっている。天神町にあった結婚式場を買収して、斎場に作り替えるアイデアは、普通の方では出来ない発想であり、頭の下がる思いです。こうしたアイデアを出すことで、三花方面、有田方面の方々の利用が増えることも確実。口コミで広がることも事実であろう。

地域住民と意見交換 市議会が20日まで

本会議場12.22

日田市議会は5日、市民を対象にした議会報告・意見交換会を始めた。20日まで市内の20公民館で開かれる。初日の咸宜公民館には18人、三花公民館には17人が参加した。議会報告・意見交換会は、議員が住民と直接意見を交わし、議会の活性化を図ることなどを目的に2012年度から毎年開かれている。今年は市議22人が4班に分かれて説明する。

咸宜公民館では地方創生の総合戦略について市議会としての考え方などを説明し、意見交換した。参加した市民は「郡部にある閉校した小中学校の校舎を活用して企業誘致に取り組んでほしい」「ラグビーワールドカップ(W杯)大会のキャンプ誘致をしては」「市議会9月定例会で否決された副市長2人体制案について各市議の意見を聞きたい」などと発言した。(東有田地区は13日午後7時から東有田公民館で開催されます。)  ※この記事は、10月8日大分合同新聞朝刊に掲載されています。

稲刈り作業やサツマイモ掘りなど・・・

香米等竿に掛ける27.10.5

朝から古代米のうち、香米と古代米の竹竿に掛ける作業をする。午前中で終わる。残りのモチ米は今週末に刈って掛ける。さらに、紫米、赤米、黒米は遅れて20日過ぎになる。全体的に今年は遅れての作業日程になる予定。ひのひかりは15日過ぎになる。

午後からは借りている畑に行き、「サイマイモ」掘りをする。ツルが伸びたい放題になっていた。鎌でツルを切り取り、盛り上げてある土を掘ると、大きなサツマイモが出で来る。意外に大きなサツマイモになっている。帰り借りている畑主に少し分けてやる。掘った部分は半分。暇の時に後は掘る予定。農作業は次から次と待っている。

有田小学校運動会に・・・

有田小運動会①27.10.4有田小運動会②27.10.4有田小運動会③27.10.4

有田川の草刈り後に、有田小学校運動会に招待状が来ていましたので遅れて出席する。子供たちの元気な姿を拝見。先日から組体操のことで報道されていたが、有田小は安全なやり方で行われていた。有田小学校も子供たちの減少が続いている。特に東有田校区からの児童の減少が大きい。西有田校区との比率では7対3ぐらいでしょう。6年生の機敏な態度が目にいる。最後の運動会でもあり、下級生への指導や応援合戦などのまとめ役として一生懸命に頑張っている姿を拝見。

私たちの年代の方々と会場で出会う。意外な方も出席している。天神町、若宮町、玉川町などの知人と出会う。孫が有田小に通っているからいう。孫から運動会を見学して欲しいと言われれば来るものだと感心する。孫が出場する種目に大きな声援をする姿も拝見。

一般の住民では無理な作業

有田川の草刈り27.10.4有田川の竹やぶを切る住民27.10.4有田川の竹やぶを切る住民②27.10.4有田川の竹やぶを切る住民③27.10.4有田川竹やぶ切り④草刈りが終わった有田川27.10.4

諸留町自治会で有田川河川草刈りを受けて作業を毎年している。小寒水橋上流100mから東有田中学校付近の諸留橋上流100mとなっている。そのうち、100mぐらい全く手を付けていない部分の草刈りというよりも荒れた竹やぶの伐採作業になった。自治会で募集した11名の町民が作業にあたった。

4日午前7時から二班に分かれて、従来作業をしている河川の中に5人、土手の竹やぶ伐採に6人。河川の中の作業は2時間程度で終了。しかし、寒水橋上流100m左岸はここ数十年草刈りもしていないために、竹やぶになっている。竹やぶは長さ100m、幅3mぐらいあり、殆どが竹であり、草刈り機と鎌などで作業を進めるが、急な土手でもあり、危険な作業になった。普通の市民のする作業ではないと判断。しかしながら殆ど終了。

こうした作業は一度業者に委託して作業をして貰って、その後に自治会などに委託するのが本来と思われる。2時間の作業でしたが、大変な作業を市は市民にさせるのかという苦情もあった。私は言い訳もできずに、ただ謝るだけでした。切った竹などの処理をどうするのかは市と協議することになった。後日、燃やすことも提案であったが・・・