高菜の苗が・・・

稲刈り時期は殆ど雨がなく、順調に農作業が出来た。しかし、その後は一週間のうち一度は雨が降るという時期を迎えている。唐辛子を植えてある畑(借用)に毎年、高菜を植えているが、今年はその畑を耕すことが出来ない。雨が多く、土地が柔らくてトラクターで耕すことが出来ない状態が続いている。高菜の苗も大きくなり、困り果てている。今日午前中に唐辛子を全部採って、午後からトラクターで借りている畑を耕す。いつでも高菜を植える準備は出来た。明日から東有田地区自治会長の2泊3日の予定で関東方面に視察研修に行くため、25日以降に高菜を植えることになる。今月中には終わらせたいと思っているが…

 

カボスも今年豊作で沢山なっていた。農作業の合間にちぎっていた。そのカボスを絞り、あまり多いので少し大山農協ガルデンに出荷することになり、その準備に入った。1本500円を50本ぐらい出荷出来るようです。準備が大変。絞ったカボス酢を70度ぐらいまで温めてカスを取り払う。新しいポットに詰め込む作業がある。さらに、唐辛子も葉っぱを採って赤色になるまで小屋に吊るしてある。色々と付加価値を付けながら農作業を楽しんでいる。

有田川河川改修事業説明会が・・・

18日付け西日本新聞大分版・大分合同新聞に次のような記事でなく、広告欄に載っている。

        説明会の開催について

左記事業の目的および内容について説明会を次のとおり開催します。なお、この説明会は土地収用法第15条の14の規定に基づく事業説明会にも該当しますので申し添えます。

○起業者の名称及び住所  大分県大分市大手町3丁目1番1号 大分県 上記代表者 広瀬勝貞

○事業の種類  一級河川筑後川水系有田川改修工事

○事業の施工を予定する土地の所在 (左岸)大分県日田市大字東有田ツル地内から同市大字羽田字中畑地内まで (右岸)大分県日田市大字東有田森園地内から同市大字羽田字宮ノ前地内まで

○会場  大分県日田総合庁舎 4階大会議室(大分県日田市城町1丁目1番10号)

○日時  平成27年11月27日(金)午後6時30分から午後7時30分まで(受付開始午後6時)

○主催  大分県

○問い合わせ  大分県日田土木事務所 建設課 大分県日田市城町1丁目1番10号 ℡0973-23-2141

視察研修3日目は・・・・

市自治会連合会理事研修視察3日目は鹿児島市から1時間離れている南さつま市にある万世特攻平和祈念館の視察を行った。終戦前後に特攻隊として飛び立った若者の話を聞く。平和でありたい願いが心にしみる。現在、戦争が行われているイラク地区のアルカルダを浮かべる。自爆テロ行為も同じ行為であり、命を預ける行為。絶対にありえない行為。昔の日本の幹部の戦争責任は大きい。平和でありたい。改めて心を強く感じる時間であった。午後3時過ぎの新幹線で日田に向かった。

視察研修2日目は・・・

自治会連合会理事視察研修2日目は雷で起こされた。朝から午前中は雷が鳴り、大雨で川の水も増加している。霧島市は17年に1市6町で新設合併した新しい町でした。その中心が旧国分市で人口127000人で鹿児島県2番目に多い市になった。鹿児島空港など大きな工場や施設が点在していた。午前中、市役所で自治会組織について話し合いがされた。

 

全体が地区自治公民館で構成され、自治会加入率も62%で悪い。自治会長は市から委嘱状が発行されて準公務員化されている。89地区、855自治会で構成されている。午後からは霧島市内の施設を視察し、夕方に鹿児島市内に戻り、歴史資料館などを視察し、暗くなった午後6時過ぎにホテルに着く。

視察研修で鹿児島へ

今日から2泊3日の予定で市自治会連合会理事視察研修が実施された。理事24名中20名と連合会事務局から1名、市から1名の合計22名が参加された。交通手段は久留米まで普通列車を使い、久留米から鹿児島までは九州新幹線を使って出発。あいにくの雨で今日一日雨が続いた。

 

一日目の研修は鹿児島市が今年7月に世界文化遺産で登録された経緯などを担当者から鹿児島市役所で聞き、幾つかの施設を見学する。仙厳園・尚古集成館・異人館などを視察。夕方、高速道を使って霧島市へ向かった。鹿児島での視察は貸し切りバスを使う。

心つないだ時代行列 日田への思いさらに強く

新婚夫婦や婚約中のカップルが西国筋郡代の夫婦役になって日田市豆田町周辺を歩く「日田天領まつり」の時代行列。今年は婚約中の金森悠司さん(26)=同市=が郡代役、倉原枝里子さん(25)=大分市=が奥方役を務める。2年前、同じ役になった先輩夫婦の姿を見て結婚に憧れるようになったという。このイベントが2人をつなぐ“キューピッド”となった。

2人とも県職員。金森さんは2012年から日田市で勤務。倉原さんも今年3月まで同じ職場だったが現在は県庁で働いている。互いに大分市出身だが、豆田町で結納をし、その足で町民にあいさつ回りをするほど日田への思いは強い。結婚は倉原さんが2013年の時代行列で腰元役で出演したのがきっかけ。郡代、奥方役は同じ職場で働いていた先輩夫婦だった。それぞれの家族や地域住民から祝福される2人の姿が「輝いて見えた」という。それまで「独身のまま生きていこう」と思っていたが「こんな夫婦になりたい」と結婚願望が強まった。金森さんも先輩夫婦の仲むつまじい様子に憧れていたという。
当時、2人は会話を交わす程度の仲だったが、その後に付き合うようになり、今年10月に婚約。来年1月に式を挙げる予定。金森さんはいずれ異動するため「今年しかないチャンス」と応募した。金森さんは「日田を背負って歩くことになる。私たちも憧れる夫婦に見られるように振る舞いたい」。倉原さんは「先輩夫婦からバトンを手渡された気分。世話になった人に感謝の気持ちを込めて歩きたい」とイベントを待ちわびている。 
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時代行列は「第36回日田天領まつり」のメーン行事で15日午前10時半から。雨天中止。総勢約150人が行列をつくる。市長が郡代役を務めていたが、11年から市民参加の祭りにしようと新婚夫婦や婚約中のカップルが対象となった。イベントの問い合わせは市観光課(TEL0973・22・8210)へ。※この記事は、11月13日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。

「おおやま夢工房」株 3700万円で譲渡

日田市は13日、JR九州と民営化に向けた協議に入った第三セクター「おおやま夢工房」(同市大山町・三笘善八郎社長)について、全持ち株2600株を3700万円で譲渡する方向で交渉していることを明らかにした。同日の市議会全員協議会で報告。市によると、1株の額面5万円を1万4230円で譲渡する方針という。金額は市が出資した資本金(1億3千万円)のうち一般財源分(3700万円)の額を目安にした。

夢工房が経営する宿泊施設や温浴場施設のある「豊後・大山ひびきの郷」などの土地は年間300万円で賃貸。建物の固定資産税相当額(年間約1300万円)を10年にわたって支援する(累積損失が解消した場合は5年で打ち切り)―などとしている。約10億円かけて宿泊室を約30室(現在11室)に増やす構想があることも説明した。

市はJR九州と16日に仮契約を締結し、12月の定例市議会に関連議案を提出。可決されれば来年1月に株を譲渡し民営化される。※この記事は、11月14日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

地方創生総合戦略 市長に提言書提出 日田市議会

 

日田市議会は13日、地方創生の市総合戦略に対する提言書を原田啓介市長に提出した。各委員会での協議や、市政報告会などで民間団体や市民から聞き取った内容を基にまとめたもの。市は来年2月までに策定する総合戦略に反映させる予定。提言書は(1)地場産業の育成、支援策の強化と安定した雇用創出・拡大(2)若い世代の結婚・出産・子育ての規模をかなえる(3)人を呼び込む地域力の醸成と清流復活―の3本柱で構成。それぞれに5~7項目の具体的施策を盛り込んだ。
 

嶋崎健二議長と各委員長ら計4人が提出。原田市長は「いただいた課題に対応できるよう一緒に進めていきたい」と話した。  ※この記事は、11月14日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

企画展:硯の逸品一堂に 咸宜園教育研究センター

毎日新聞報道によると・・・・『企画展:硯の逸品一堂に 日本遺産認定記念「史跡・咸宜園跡」 30日まで、日田市咸宜園教育研究センター』  「史跡・咸宜園跡」の日本遺産認定を記念する企画展「文人の至宝〜学芸と硯(すずり)の世界」が、日田市淡窓の市咸宜園教育研究センターで開かれている。広瀬淡窓が愛用した硯だけでなく、同じ認定自治体の水戸市・水戸彰考館跡、栃木県足利市・足利学校跡、岡山県備前市・旧閑谷学校から出土した文人や偉人らの逸品が、九州で初めて一堂に会している。30日まで(水曜休館)。入場無料。

 

◇“門外不出”並ぶ

2003年度まで16年間にわたる咸宜園跡の発掘調査で、門下生の名前や出身地の銘が入った赤間硯(山口産)8点と破片多数が出土した。日本遺産認定を機に、世界文化遺産登録を目指す4市の硯を展示しようと、同センターの吉田博嗣・副主幹(48)が各方面を駆け回り、“門外不出”の逸品、名品を含む企画展が実現した。

 

◇淡窓らの愛用品

日田では咸宜園跡の出土品や、淡窓と久兵衛兄弟の装飾・彫り込みを施した赤間硯55点のほか、筆洗、筆入、筆橋なども。久兵衛の道具箱は実業家らしく硯、墨、和紙、水滴、そろばんがワンセットになっている。水戸、足利の品も同様に名品ぞろいだ。中でも必見なのは、戦国大名の毛利輝元が晩年に使っていた赤間硯(毛利博物館所蔵)や八角形赤間硯(長府博物館所蔵)。裏側に「天下一」と彫られ、名工・大森土佐守の作と分かる。淡窓と交流した画家の田能村竹田の硯や、備前・熊沢蕃山の硯箱、長州・大村益次郎の硯屏も興味深いところだ。

 

◇硯の変遷たどる

吉田副主幹は「戦国期から江戸期、明治期の赤間硯を中心に、硯の変遷と歴史をたどれる貴重な機会になるのでは」と話している。

 

おおやま夢工房:三セク、完全民営化へ最終協議 日田市とJR九州が合意 

 

毎日新聞報道によると・・・・『日田市とJR九州は9日、同市大山町で産業娯楽総合施設を運営する市の第三セクター「株式会社おおやま夢工房」の完全民営化へ向け、最終協議することで合意した。関係者によると、市が所有する全株式2600株をJRに有償譲渡し、JRグループの傘下に入る方向で詰める。

 

おおやま夢工房は1998年に設立し、市が資本金の72%に当たる1億3000万円を出資。2002年からひびきの郷(さと)(梅酒リキュール工房、温泉、宿泊)、04年末から道の駅水辺の郷(農産物直販やレストランなど)を開業した。だが12年度に3896万円の赤字となるなど累積赤字4849万円を抱え、経営再建を目指して県内企業やJRと協議。建物改修費などを巡り難航したためいったん結論を見送ったが、今春にJRと協議を再開していた。

 

市の株式譲渡のほか▽土地は市所有のまま夢工房に賃貸し、建物は無償譲渡▽民営化に伴う1000万円超の固定資産税は市が相当額を支援▽従業員67人は雇用継続−−の方向で最終協議。まとまれば12月市議会に提案する。