大山町で梅干し全国コンクール大会

 

「第7回家庭でつくる全国梅干コンクール」(大分大山町農協主催)の表彰式が8日、日田市大山町の「木の花ガルテン」梅蔵であった。全国から応募のあった1302点(過去最多数)の中から選ばれた出品者13人・1団体を表彰した。梅干し作りの技術の高さを競い、梅の産地・大山町を全国にPRしようと1991年から4年に1回開催。上位入賞作品の梅干しは上質なワインのようにクラシック音楽の流れる梅蔵で保存されている。

表彰式には受賞者や関係者約80人が出席。矢羽田正豪組合長らが「全国から多数の応募があり感謝している」とあいさつ。最優秀賞に輝いた同町の岡部直子さん(63)らに賞状を手渡した。審査委員特別賞として、共に出品者最高齢(94歳)の平田シツカさん(福岡県うきは市)と平島正規さん(同県八女市)、最年少(5、6歳)の日田ルーテルこども園の代表園児らも表彰した。出品した5品の梅干しの他、梅の特徴や作り方をまとめた資料も一緒に提出した東京都の島崎基予子さん(46)に特別賞を贈った。

岡部さんは「いろんな先輩方に教わりながら、家族みんなで漬けた梅干しが選ばれてうれしい。受賞を励みにみんなで健康に笑顔で暮らしたい」と話した。 ※この記事は、11月9日大分合同新聞に掲載されています。

おおやま夢工房民営化へJR九州に株売却

日田市とJR九州は9日、市の第三セクター「おおやま夢工房」(同市大山町、三笘善八郎社長)について、市の全保有株をJR九州に有償譲渡する方向で協議すると発表した。市は12月の定例市議会に関連議案を提案。可決されれば来年1月末までに譲渡し、民営化される。

おおやま夢工房は、宿泊施設や温泉浴場施設のある「豊後・大山ひびきの郷」と「道の駅水辺の郷おおやま」(いずれも同町)を運営。市は2600株(全体の72・2%)を保有している。2011年度から4年連続で赤字を計上し、経営の立て直しや行財政改革の一環として13年から民営化に向けて協議をしてきた。

市は民営化に伴い課税される固定資産税相当額を支援する他、土地は有償で貸し付け、建物を無償譲渡する方針。従業員(6月末時点で67人)の雇用は継続するという。藤原朱美商工観光部長は「JR九州グループの観光誘客の実績や、市全体の地域活性化に取り組む姿勢が、観光浮揚につながる」と話している。

おおやま夢工房は1998年4月に旧大山町の第三セクターとして設立。資本金は1億8千万円。市町村合併後の2006年から市の指定管理者として各施設を運営する。14年度の売上高は6億9900万円で当期純損失は875万円だった。

※この記事は、11月10日大分合同新聞に掲載されています。

井上あきお県議後援会世話人会が・・・

井上あきお県議①井上あきお県議②

今年4月に県議に初当選(無投票)した井上あきお後援会世話人会と県政報告会が開催された。各地区から支部長など約60人が集まり、今後の後援会組織の拡大、強化などが提案された。井上あきお県議は精力的に地域に入り込み、市民と接触を図っている。ミニ集会も頻繁に開催し、地域の課題や問題点の解決に向けて日夜頑張っている。その後、懇親会に移り、組織のあり方など酒を交わしながら話された。次期3年半先の県議選は激戦も予想されることもあり、組織強化が課題と言えよう。

久しぶりに風邪を頂いて・・・

午前中、農作業をして背中に少し汗が出ていた。そのままの状態で昼食。背中が冷やりとする。そのことが風邪を引く原因のようです。夕方に喉が痛く、咳も出始めた。風呂に入り、早めの就寝するが、咳で夜中に何回も起きる。5日は朝から田んぼに一人で堆肥を広げる。咳が出て苦しい。熱もあるようで汗も一段と出る。完全に風邪を引いたようだ。5日夜に薬局に風邪薬と咳止めの薬を買って飲む。咳も止まり、少しは楽になって来ているようです。

堆肥2トン車、3台入れ込む

堆肥①

古代米などを植えてあった田んぼは、藁も持ち出しているので肥料的なものは残っていない。そこで2年に一回、堆肥を大量に入れ込むことにしている。3枚の田んぼに2トン車3台分の堆肥を入れて貰う。一台約6000円支払う。米作りは土づくりからと昔から言われている。そのうち1枚は高菜を植えることもあり早めの散布。トラクターで2回耕す。畑状態まで土を小さくする。管理機で溝まで作り上げる。いつでも高菜を植えることが出来る。しかし、今年は高菜の苗が小さい。高菜植えは今月後半になりそう。

82人と6団体1組を表彰 県、県教委の功労者

県と県教委は本年度の県功労者表彰と教育功労者表彰の被表彰者を発表した。県功労者には地方自治、観光・地域振興など11分野で功績のあった76人と6団体、教育功労者には6人と1組がそれぞれ選ばれた。表彰式は3日に県庁である。表彰されるのは次の通り。(敬称略)
=県功労者=
【地方自治】毛利正徳(中津市・県議)平岩純子(大分市・県議)堤栄三(大分市・県議)永松博文(豊後高田市長)二宮博(大分市・元佐賀関町長)赤星仁一郎(日田市・元市議)須賀彰雄(姫島村・元村議)富来征一(杵築市議)西水忠夫(臼杵市・元市議)西村徳丸(津久見市・元市議)日高嘉己(佐伯市・元市議)阿部正(別府市・市自治委員会東山地区支部長)田崎一喜(玖珠町・元町自治委員)毛利三千年(日田市・元市自治委員)葛西満里子(大分市・元ごみゼロおおいた作戦県民会議委員)亀野辰三(大分市・県総合評価落札方式審査委員長)

以下は日田市関係のみ  【社会福祉保健】安達睦美(日田市・助産師)  【農林水産】綾垣新市(日田市・素材生産農林家)湯浅十四二(日田市・乾シイタケ農林家)高村忠(日田市・苗木生産農林家)
※この記事は、11月3日大分合同新聞に掲載されています。

 

豪栄道も登場 大盛り上がり 大鶴ふるさと祭

「大鶴ふるさと祭」が1日、日田市大肥の静修館であった。多彩なステージイベントがあった他、サプライズゲストとして大関の豪栄道が登場し、会場は盛り上がった。地区内7町からつくる実行委員会(石井勝誠委員長)が地元を盛り上げ、コミュニティーの場をつくろうと毎年開いている。屋外のステージでは藤蔭高校吹奏楽部の演奏で幕開け。地元の白毫(びゃくごう)こども園のダンスや大明小学校の鼓笛隊による演奏、ものまねショーなど楽しいプログラムが満載。7町がだんご汁やたこ焼き、うどんなどを販売した。

ゲストとして豪栄道が登場すると、会場は大盛り上がり。8日から始まる九州場所について、「10勝以上を目指して頑張ります」と抱負。抽選で1人に同場所の観覧チケットをプレゼントした。※この記事は、11月2日大分合同新聞に掲載されています。

また、市内中学校では文化祭が開かれ盛り上がった。東有田中学校でも午前中に各学年の演劇、昼からは日田林工高校吹奏楽部の演奏など多彩に開かれた。昼は焼きそば、おにぎりの販売などあり、地区民多くの参加されていた。

第33回会長杯バドミントン大会開かれる

会長杯バドミントン大会27.11.1開会式①会長杯バドミントン大会27.11.1開会式③会長杯バドミントン大会27.11.1開会式②

第33回会長杯バドミントン大会が11月1日に総合体育館で開催された。今年は中学生が各学校ともに文化祭が開催されたために中学生の参加がなく、例年より参加者が少なく約100名の選手が集まり開かれた。

開会式で先に開催された全九州小学生大会で上位になり、全国大会に出場する光岡ジュニア選手を紹介した。さらに、同じく県代表として出場する3名(咸宜ジュニア2名、ONOジュニア1名)も紹介した。試合は男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニアに分かれて予選リーグ、決勝トーナメント方式で熱戦が続いた。成績は次の通り・・・・・

【男子ダブルスB】 1位 中島清人・岩見智成(MILKクラブ) 2位 中村圭秀・池永智(メロンクラブ・日田クラブ)

【女子ダブルスB】 1位 本川梨奈・矢野由布子(チームZERO・清水クラブ) 2位 吉田望・江田広美(チームZERO・清水クラブ)

【混合ダブルス】 1位 蒲池修・江田広美(清水クラブ) 2位 栗山望・本川梨奈(朝日クラブ・チームZERO) 3位 矢羽田駿一・矢野由布子(三芳クラブ・清水クラブ)

【ジュニアダブルスAクラス】 1位 坂本侑茄・吉田瞳子(咸宜ジュニア) 2位 栗山寿一・帆足一希(光岡ジュニア)

【ジュニアダブルスBクラス】 1位 武内悠人・渡辺愛華(三芳ジュニア) 2位 萩原里音・穴井真実(有田ジュニア)

【ジュニアダブルスCクラス】 1位 井上真優・橋本龍太(咸宜ジュニア) 2位 三箇尻楓・平川奈々恵(光岡ジュニア)