大水害防災で意見交換 国交省、市など

毎日新聞報道によると・・・・ 筑後川上流域の防災関係者を集めた勉強会が11月26日、日田市で開かれた。国土交通省筑後川河川事務所や同市、玖珠など約30人が「想定外」の大規模な水害の情報共有や、広域避難を巡って意見交換。さらに、2012年7月に九州北部豪雨など2度にわたる豪雨禍が起きた花月川(激甚災害地域指定)の現場を共同点検した。

 

今年9月の鬼怒川水害など関東・東北豪雨を受け、国交省は「避難を促す緊急行動」を発表。市町村長が避難時期・区域を適切に判断するための支援や、地域住民が自らリスクを察知し、主体的に避難するための支援を柱に据え、セミナーや共同点検、タイムラインの整備、リアルタイムな情報提供などを打ち出している。勉強会はこの一環。気候変動で水災害のリスクが高まっているとし、「想定外はいつ、どこでも起こり得る」という共通認識を深めた。また共同点検では12年に堤防が決壊し、民家が崩落した同市清水町の花月川の復旧状況を視察した。

まち・ひと・しごと創生総合戦略案を説明

毎日新聞報道によると・・・・市が1日の市議会全員協議会で案を説明。2060年の将来人口5万人規模の維持(現在は6万7420人)を掲げ、人口減少対策のため国に準じて安定した雇用創出、安全・安心で快適な地域づくりなど四つの基本目標を設定した。計画期間は15〜19年度。来年2月に諮問機関の答申を受け、3月定例議会で報告する。

 

 

今年も残り少なくなり・・・

今年もあと1ケ月。1年が過ぎるのが早い。それだけ忙しい毎日を過ごしている。今年の農作業も終わりつつある。今日、高菜植えが終わった。同級生2人も来て、1列(1列170本 コブ・三池高菜半分ずつ)ずつ植えこんだ。自宅用も1列植えてすべて植え終わった。昨日は里芋を掘り出す。50本近く植えてあった。遅くまで置いてあったこともあり、里芋大きくなり、沢山採れた。6株を掘ったまま、そのままの状態で縦横1m、深さ1mの穴を掘り、その中に種用として保管する。稲の藁で包み、その上から土を被せ、雨がいらないようにビニールを周囲に被せた。来年5月まで土の中で保管することにした。

 

副市長を県から迎え、初めての議会が今日から始まっている。日田市は以前から議会一般質問などでは副市長の答弁はない。大分市や別府市は副市長の答弁はあるが、日田市も改革する必要があるのでは・・・。部長、副市長の答弁があり、最終的には市長が答弁することも検討すべき。地方創生の方針は、地域間の知恵比べの部分も含まれている。いかに市民のためになり、日田市が活性化する方策が重要である。議会が市長に提出した要望書がどれだけ取り入れられ、市民に向いた事業なのか論議してほしいと願っている。