成人者718名 門出を祝う

パトレア玄関成人者・保護者パトリア玄関混雑国歌斉唱・市歌斉唱地区代表者に成人書授与市民憲章

パトリア日田大ホールで成人式があり自治会長として出席する。日田市の新成人は718人、東有田地区18人。会場はあでやかな和装や真新しいスーツに身を包んだ若者が集まり、再会した同級生らと喜ぶ姿を拝見。式典は静けさの中、幕が上がり、原田市長が地区代表に成人証が渡された。今回ほど式典の中で成人者、来賓などから「感謝」という言葉が多く出た。「無事に育ったのは親や友人らのおかげ。この節目を機に、周囲の人に感謝を伝えてほしい」と述べられた。最後に市民憲章を参加者全員で読み上げ終了する。

なでしこ祇園囃子

 

なでしこ祇園囃子28.1.8

1月8日に自治会連合会第9回理事会が開催された。理事会は1時間で終了した。その後、会費5000円の懇親会が開催された。懇親会には原田市長、大塚勇二副市長、投野地域振興部長なども出席した。懇親会の前に「なでしこ会による祇園囃子」が披露された。こうした団体があること初めて知る。団体の紹介を聞いてみると『8年前に結成され、3年前より市民の前で披露されている』という。会員10名近くの方が3曲披露するが、男性に劣らず立派な演奏でした。

ありえない県補助金不採択 反響大きい

『日田市の重症心身障害児者施設 補助金不採択で開設延期』・・・ 日田市が計画している「重症心身障害児者施設」の開設が、当初の2017年度から少なくとも1年間延期されることが4日、分かった。建設費などに充てる県などの補助金が不採択となったのが要因。施設は市が民設民営方式で整備し、土地は市有地(同市南友田町)を無償賃貸する予定になっている。市などによると、運営するのは「社会福祉法人すぎのこ村」(同市南友田町)。市の整備計画に沿って運営法人を公募し、資金計画や施設整備などを審査した上で同法人が選ばれた。建設に伴う総事業費は約1億2千万円。そのうち約6千万円を補助金で賄う予定だった。

 

県障害福祉課によると、県障害福祉計画に沿って優先順位を付けた結果、同法人の申請は不採択となったという。計画を策定した市社会福祉課は「施設を待ち望んでいた方の期待を裏切り、申し訳ない。当初は補助金は当然付くものと考えていた。整備実現に向け、行政として主体的に働き掛けていく」という。同法人の田中常雄理事長は「市の計画に沿って公募で選ばれ、協力して進めてきたのに残念。事業計画を見直し、16年度に再度、補助申請したい」と話している。重身施設整備計画によると、同施設は重度障害者を対象にした生活介護や短期入所などを実施。医療サービスとの連携も視野に事業を進めるという。(※この記事は、昨年12月5日大分合同新聞に掲載されていた)

 

『日田の重症心身障害児者施設 早期開設へ協力確認』・・・・ 日田市が2017年度からの開設を計画していた「重症心身障害児者施設」の開設が補助金の不採択で延期された問題で、市は24日、市役所で障害児者の家族会に現状を説明する会議を初めて開いた。現時点では建設資金の調達のめどはたっていないが、双方が早期開設に向けて協力することを確認した。

 

会議には市内で活動する家族会「にこっとファミリー」(坂本秀樹会長)の6人が出席。市社会福祉課の鈴木俊行課長が「建設費に充てる県補助金の採択に外れたことは残念。待ち望んでいた皆さんに申し訳ない。開設実現に向け関係者との協議を続ける」と述べた。市担当者が「県補助金申請が不採択になった理由は分からない」とし、来年度の補助金申請を再度することや他財源の有無を調査することなど今後の方針を説明し、理解を求めた。

 

家族会の坂本照美さん(57)は「家族の多くは別府や中津、福岡県久留米各市まで診察やリハビリに通っている。家族が高齢化する中、いつ補助金が採択されるか分からないので不安」と話している。同施設は市が民設民営方式で整備し、土地は市有地(同市南友田町)を無償賃貸する予定。社会福祉法人すぎのこ村(同市南友田町)が施設整備と運営をする計画で建設に伴う総事業費は約1億1900万円。そのうち5500万円を県などの補助金で賄う計画だった。(この記事は、昨年12月25日大分合同新聞に掲載されていた)

 

こうした福祉施設補助金不採択は稀に見るケースである。ありえないことである。関係家族の切なる望みを打ち崩すことになった。何故、補助金が不採択になったのか検証する必要がある。行政の怠慢さが見え隠れする。

 

 

政治家は中立であれ・・・・

市民の一部で噂話がある。知事・市長後援会は請負業者との関係があるため業者の方々は後援会などの幹部役員になっていない。県議、市議などは請負業者と入札などで係わりが少ないこともあり、業者の方が後援会幹部役員になっているケースが多い。しかし、直接関係がないから業者社長が後援会幹部になることはいささか問題ではないかと市民の中に声がある。政治家は襟を正していないと、不正が起こることも多い。「口利き疑惑」「あっせん利得」は特定の者に利益を得させる目的でのあっせん行為に係わる収賄がある。小さなことでも疑いがあれば、問題が起きてくる。政治家は罪の意識はないだろうが、市民から見れば問題ありと言いたい政治家もいる。

86名が参加 自治会主催歩こう会

いざ出発①ゆっくり歩く②ゆっくり歩く③ウッド平島公園付近歩こう会記念撮影28.1.3

今年で24回目を迎えた諸留町自治会主催「新春歩こう会」が3日に開催された。1歳~85歳住民86名が参加された。3日朝は例年になく暖かく、午前9時半過ぎから集合場所の東有田公民館広場に多くの町民が集まった。午前10時から開式を行い、私から「変わりゆく諸留町を見ながらゆっくり歩いて下さい」と挨拶。担当役員からコースの説明、注意事項などが行われスタートする。子供さんや高齢者の方もいるので、ゆっくり歩き始めた。町内一周4kmを1時間半掛けてゆっくり歩き、町内の風景を見ながら歩く。歩き終えて東有田公民館に帰り付くと暖かい甘酒が待っていた。心の芯から温もる。抽選会も行なわれた。