私流の高菜漬け作業終了

畑に植えてある高菜高菜水洗い置石を上げてある高菜

今年の高菜採り作業が本日をもって終了。3月7日から初めて20日間かかった。まず、畑よりコブ高菜80本、三池高菜80本を根元から包丁で切って、軽トラックで自宅に持ち帰り、大きな桶に水を入れて高菜を洗う。葉っぱの間に土が入っているため美しくするため。水切りするために籠に入れて丸一日天干し。その後、塩を適量高菜に降って揉む。大きな桶に並べて入れていく。途中5回ほど、高菜の上にビニール強いて足揉みをする。

 

大きな二つの桶にコブ高菜と三池高菜を山盛り入れて、その上に20㌔・15㌔の置石数個を載せる。3日すると水が上がって来る。別の少し小さめの桶に付け替えをする。その時に、夏場に栽培したと唐辛子を入れてあげる。唐辛子はハサミで事前に小さく切って置く。付け替えが終わったら置石は少し軽めに載せる。その後、3日間ぐらいすれば美味しい高菜漬けが出来上がる。

 

今年の高菜は気温の影響、土づくりのための堆肥入れが適量だったこともあり、上出来の大きな高菜が出来た。その分、高菜揉みが大変でした。出来上がった高菜漬けを知人、友人、親戚の方々に差し上げている。現在、50名を超す方々に上げている。小さい桶に入れて差し上げている方も数人いる。最高に漬けた高菜の桶が自宅裏に9個並んだ時もあった。今でも6個が並んでいる。出来たものから差し上げている。自宅で保管する冷凍した高菜漬け、一年保管する高菜漬けも確保しながら作っている。