平成29年7月(2017年)九州北部豪雨は7月5日から6日にかけて福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨。日田市では大鶴、小野地区が最も被害が大きく、東有田地区も有田川河川を中心に甚大な被害を受けました。東有田地区では山間の上諸留町から岩美町の河川と河川沿いの農地が相当に被害を受けています。災害復旧工事が昨年から進んでいますが、まだまだ進んでいません。全く手を付けていない箇所も多くあります。農地の所有者が高齢者のため、後継者がいないため、災害復旧工事もしないという世帯もあるようだ。工事を請ける土木業者が少なく、技術者も少ないという。急がれる災害復旧工事が始まることを期待したい。