高菜採り・・・

畑の高菜①畑の高菜②洗った高菜①洗った高菜②漬けた高菜

記録的な暖冬の影響で、全国的に露地野菜の卸売価格が大きく値下がりし、農家が苦しんでいる。葉物野菜を中心に生育が好調で、市場に出回る野菜の量が増加していることが要因。加工業者が輸入を増やしていることも追い打ちをかけている。農業団体は消費を増やし少しでも状況を改善しようと、販売促進活動を強めている。

 

例年であれば、3月上旬から採り始める高菜採りが、今年は記録的な暖冬の影響でしょう、高菜が大きくなっている。13日から採り始め、毎日畑に行って三池高菜とコブ高菜各100本持って帰って水洗い。一日天干しして大きい桶に漬けている。高菜に適量の塩を振って、揉んで桶の中に並べていく作業が続いている。桶に一杯なったら重しの石60㌔ぐらい載せて3日間ぐらいすると、水が上がって来る。

 

その後、今度は切ったコショウ(唐辛子)を適量に入れながら上の部分を下にして、また並べながら漬けていく作業が続く。22日までに畑に8回行って高菜を軽トラに積んで帰る。その内2回は知人にそのままやる。漬ける作業も大変であるので分けてやる。23日は朝から最初に漬けたコブ高菜を配って回る。約30人の方に配布。まだまだ続く高菜採りも少し飽いた気分になっている。なお、高菜を商売にすることはしていません。殆どお世話になっている方々に贈呈しています。

選挙に向けて事務所開き

井上しんし県議井上あきお県議

3月下旬から4月にかけて地方統一選挙があります。県知事・県議選、市議選と続きます。各陣営ではいずれ選挙事務所になる後援会事務所を開設しています。そのための事務所開きを後援会役員、支援者などに案内し、多くの支援者を集めて事務所開きを行っています。空き家で道路に面して、場所探しが一苦労しているという。自民党系の二人の立候補予定者は広さ、場所的に満足する場所が確保できているようだ。

 

事務所開きもさまざま。大原神社による神事。玉串奉奠では後援会関係者、市議会議員全員を一人一人名前を言って玉串奉奠をさせる陣営もあったり、代表市議会議長だけで終わった陣営もあった。それに各種団体代表30人ぐらいを玉串奉奠させたり、代表5名ぐらいで終わった陣営もあった。今のところ、県議選は無投票の可能性が高いので、危機感は全くない。

 

その代わり市議選は大混戦になるようだ。新たに一人立候補の意思を固めたようだ。そうなると最低でも3人がオーバーすることになる。後援会連絡所の看板も多く見かけるようになった。イベント、各種集会に顔を見せて挨拶をさせて貰っている候補予定者もいる。選挙前になって慌てて顔を見せている候補もいるようだ。その点、前回当選して定例市議会後に後援会だよりを発行して配布しながら支援者や各町内を回っている市議もいる。その方を見ると慌てていない。これが本来の市議の姿かもしれない。

最近起きた事件で・・・

野田市役所①野田市②野田市教委

最近起きた事件で想い出すと怒りが湧き出ます。

『千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、心愛さんが2017年11月に「父からいじめを受けている」と回答した学校アンケートのコピーを、市教育委員会が父、勇一郎容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=に渡していたこと』怒鳴り込んできた父親に恐怖を覚え、屈服した情けなくもだらしない男。大の大人が恐怖を感じたのだとしたら、支配下にある子どもがどのような恐怖にさらされていたのか、すぐにでも気づくのが普通の人間。

 

まさに、殺人補助をしたのは市教委と言える。怒鳴り込まれた時点で、きちんと上司及び児童相談所に相談、警察も関与させ無事保護出来た可能性が極めて高い。このような事件が起きるといつも思うのですが、担当者が間違った判断を行う前に、上司に判断を求めなかったのか残念です。
担当者や校長が自分で判断できないときには、教育委員会の幹部職員、教育長や市長、そこで判断できないときには、児童相談所や、県の教育委員会に相談すべきでした。教育委員会の職員や校長の判断ミスのせいで、被害を訴えた少女の尊い命をなくす一因になった可能性が高い。子供たちは、現在、日本中で家族からの虐待を受けている児童が、自分も虐待被害を受けているが、教育委員会や学校でで行っている被害を訴えるアンケートに素直に書くと学校から家族に知らされて、さらに酷い虐待が行われたり、殺さることを考えて公表しなくなることが心配されます。

 

日田市でも一歩間違った考え方をすれば、千葉県野田市教委が取った行動に進む可能性もある。学校内で起きた出来事は、校長が内容把握をして職員会議を頻繁に行い、先生同士の連携をして、市教委への報告をする。市教委も出来事の把握、上司への報告など連携が大切であろう。小さな出来事が時間が経つにつれ、取り返しのつかない事件と発展することもある。子供中心で学校教育を行って欲しい。

母緊急手術、親戚友達が死去で心沈む

中央病院福田医院菊①菊②

30日、31日に続けて私にとって大きな出来事が起こり心が沈む。30日の朝、母が腹が痛いので朝食いらない。「病院に連れて行って」ということで家内が市内の掛かりつけの医院連れていく。点滴を2回し、昼過ぎまで掛かった。その後、自宅で休養していたが、夕方、母がまだ腹が痛いとのことで、朝行った医院まで行ったが、時間外でダメでした。そこで、当番院である大宮町の福田医院に乗せて行く。

 

診察する中で、「すぐに中央病院か済生会病院に行きなさい」と院長が言う。直行しなさいということで中央病院に慌てて連れていく。色々な検査をした結果、『胆のうが炎症を起こしている。緊急に手術しないといけない。腹膜炎を起こす可能性がある』という先生が言う。病院も執刀する先生、看護師などが緊急に呼び出され、午後10時から手術が始まった。

 

先生曰く『91歳高齢であり、手術にリスクがある。このままだと腹膜炎を起こし命も危ない』とも言われ心沈む。1時間近くで手術も無事終わり、取り出した胆のうも見せて貰い一安心。病院を出たのが0時過ぎでした。

 

また、31日夕方、同じ町内で親戚の私より4歳年下の友達が亡くなったという情報が入る。ここ数日前からあまり体調が良くないと聞いていた。若い頃、左官の仕事をしていた。アスベストを使って仕事をしていたと聞いている。その影響もあり、昨年春ごろから体を壊し、入退院を繰り返していた。

 

昨日から私の周囲で大きな出来事が続いたこともあり、心が沈んでいる。ショックがあり元気もない。母の胆のう摘出手術が突然起こり、さらに、市議選挙の時に大変お世話になり、私のために応援も人一倍して貰ったこともあり、今回の死は私の心を静めてしまった。