例年になく立派な苗が育っています

能代の苗①2,5,24能代の苗②2,5,24

5月9日に能代に箱苗を下ろしてビニールを掛けて12日目にビニールを取りました。中から例年になく、立派な苗が出来ました。順調に育っています。写真は17日目の苗床です。品種ヒノヒカリと飼料米です。6月1週目に各田んぼに水を張り、トラクターで代かきして、3日~4日そのままにしておきます。1週目の後半に苗を取って、各田んぼに運びます。2週目から田植え機で植えていきます。

西部開発㈱さんに感謝

中溝掃除①中溝掃除②有田小前①有田小前②

今年も田植え時期が近づきました。現在は苗作りをしています。田んぼに水を当てるのに有田川の東有田中学校前にある井關から水取をしています。日掛け水路組合をで井關、水路、瀬戸堤などを管理しています。毎年、5月1日か2日に田んぼ所有者が出て掃除しています。泥など相当に水路に溜まっています。

 

この日掛け水路には企業の排水なども流れ込みます。その中の西部開発㈱は10年一回ぐらいの間隔で水路に溜まった泥やヘドロを重機で採りって頂いています。今年も日掛け水路が直接管理はしていないが、田んぼから入らない水の排水、中溝の掃除もして頂きました。大型重機、大型トラックで10台近く運び出しました。有田川が氾濫寸前になると、この中溝からの水がはけきれずに田んぼや道路まで浸かり通行止めにしばしばなります。

 

有田小学校前の井關も淀みが出来て、泥やヘドロが溜まり臭い匂いまで出すこともあります。この淀みの泥を西部開発さんの好意で取り払っていただきました。少しは改善出来ました。水門事体の改善もあります。地域に密着した業者に対し、感謝の言葉しかありません。

一連の農作業開始 米

能代①2020,5.9

10月に収穫するお米。お米が出来るまでの一連の作業が始まった。一週間前から種籾を桶に漬けて籾が早く出るように6日間漬けた。その籾を昨日揚げて陰で天干しする。箱土に籾を入れて、その上に土を被せる自動種撒き機を借りて作業する。

 

ヒノヒカリ、飼料米など230箱作り上げる。貸せして貰う兄弟、知人など9人が集まり、流れ作業で田んぼに運び、並べてビニールを被せる。雨の心配もあったが、昼前に終わった。結果的には今年はうまく能代が出来たと思う。後は一週間後に芽が出ていることを確認して消毒液を掛ける。6月上旬には立派な苗が出来ることを期待する。