過去に悪質な公害隠しが・・・・

㈱エフオン日田がウッドコンビナート内において木質バイオマス発電所を操業開始して15年を経過しています。その間、問題になるようなことも起きています。当初、建設当時、排水を流すために現在位置から有田川まで約1キロを排水管を道路に埋めています。当時、何故大きな調整池がありながら、そこに流さず直接有田川まで流すことにしなのか不思議に思っていました。

 

その理由が2年前に分かりました。地元住民が有田川の変化に気が付き、市役所に連絡、地元住民が立ち合いの上、その原因を調査するように市役所にお願いしました。その結果は問題がないということで終わっています。排水管から有田川に流れたところに、溜まっていた白くなった所を、水が流れているところまで溝を鍬で作りわからないようにしていた。この行為は悪質で隠すことである。土などが白くなっていたが、問題にならなかったことが問題である。写真で分かるように、石などが真っ白になっていた。時々は排水出口を見る必要もある。

 

玖珠での立地・・何故できなかったのか?

当初は今回の木質バイオマス発電所企業立地を玖珠町で考えていたが、断念して日田市の現在立地している隣(元々2期計画地)に変更している。ところで何故玖珠町は断念してのか?それとも玖珠町から断られたのか?調査してみると面白いことがあるかも・・・・

 

木質バイオマス発電所は原料が〔木くず〕を燃やして発電するシステムであり、その原料を隣に立地している㈱モリショウが一手に受けていたが、現在では殆ど供給していない状態になっている。地元から取らずに市外の業者から取っている。

事業地拡張の説明会について

ウッドコンビナートに立地している木質バイオマス発電所が事業拡大を見据え事業用地の拡張を検討していることが判明した。地権者宛に手紙で説明会を開催すると通知している。11月27日(土)、11月28日(日)両日とも午後6時30分より30分程度で説明会を開催すると通知している。説明する内容は①現在の事業概要について、②拡張する事業地の利用計画について、③今後の進め方について・・・この手紙が届いた地権者の中には色々と議論があります。売買しても良いと言う地権者もいるが、絶対売らないという地権者もいることも事実。

 

この一帯は市がウッドコンビナートを構想した時、広域道路から東側一帯は2期計画案として地元に説明し、各地権者から同意も取っていた地域である。それが時間が経つにつれ計画が白紙に戻った。こうしたことで市が1億8000万円ぐらい掛けて林道整備をはじめ、その一帯地域内を整備した。

 

この事業計画の説明会の入口が間違っている。地元住民にまず説明するべき。諸留町自治会には班長会に説明しているが、一般自治会市民は何も知らない。噂話はあったが、事実であるのか全く分からなかった。今後、この事業計画案は問題化されるであろう。

 

 

 

〘高菜苗〙贈呈します。誰か植える方は・・・

今年も高菜を植えました。『コブ高菜』と『三池高菜』をそれぞれ700本ぐらい植えました。種を10月上旬に植えていましたが、多すぎました。相当に余っています。誰か植える方はいませんか?  

 

『奈良漬け』9樽漬ける

昨年から漬け始めた『奈良漬け』。今年も7月からウリ、キュウリを栽培し、その収穫して、酒粕、砂糖、塩、焼酎などを入れて混ぜて素を作って、瓜・キュウリを樽に入れ込み、半年蔵で寝せます。最終的には9樽作り上げました。今年暮れには美味しい〘奈良漬け〙が出来上がります。